定年退職して再雇用した従業員の有給休暇はどうなりますか?

あくまでも一般的な回答であるため、すべての企業に適用できるものではありません。また、わかりやすく表現するためと、法改正により内容が古くなり、すべて正確に表現できていない場合もあります。当事務所では掲載内容の責任は負いません。判断や行動をする前に、専門家の方やそれぞれの行政機関・事務所にご相談やご確認などしてください。

定年退職し、再雇用した場合には、継続勤務とみなされるため、勤続年数は通算する必要があります。

定年退職し、再雇用の労働条件が変更して所定労働日数が減った場合には、その直後の有給休暇の起算日から比例付与の日数になります。

例えば、有給休暇の付与日が4月1日の場合で、勤続年数20年、有給休暇付与日数20日の従業員が、10月31日に定年退職し、嘱託として、再雇用の労働条件の所定労働日数が3日の場合には、次の起算日の翌年の4月1日から、比例付与が適用されて、有給休暇の付与が11日となります。

正社員の場合(週5日以上勤務のパートも正社員と同様の適用)

勤続年数 6月 1年6月 2年6月 3年6月 4年6月 5年6月 6年6月
有給休暇日数 10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日

パートの場合(週4日以下の勤務の者)

週所定労働日数が4日以下もしくは1年間の所定労働日数が216日以下の者

週所定労

働日数

1年間の所

定労働日数

勤続年数
6月 1年6月 2年6月 3年6月 4年6月 5年6月 6年6月
4日 169日~216日 7日 8日 9日 10日 12日 13日 15日
3日 121日~168日 5日 6日 6日 8日 9日 10日 11日
2日 73日~120日 3日 4日 4日 5日 6日 6日 7日
1日 48日~72日 1日 2日 2日 2日 3日 3日 3日