令和7年4月開始「出生後休業支援給付金」と「育児時短就業給付金」の公式ガイドが公開されました
令和7年(2025年)4月より施行された改正育児・介護休業法に伴い、新設された「出生後休業支援給付金」および「育児時短就業給付金」。 すでに制度はスタートしていますが、「具体的な手続きの流れが知りたい」「従業員への説明資料が欲しい」という方も多いのではないでしょうか。
このたび、厚生労働省より、これらの制度内容や手続きを分かりやすく解説した「制度利用ガイド(デジタルパンフレット)」が公表されました。
1.「出生後休業支援給付金」とは?(手取り10割相当へ)
出生後休業支援給付金は、出生直後の一定期間内に、両親がともに育児休業を取得した場合(またはひとり親の場合)、給付率を引き上げる制度です。 従来の育児休業給付金に加え、この新給付金が上乗せされることで、休業中の手取り収入が実質10割相当まで引き上げられるのが最大の特徴です。
これからパパになる方、ママになる方それぞれに向けたガイドが用意されています。
- パパ向けガイドの見どころ
男性の育休取得のタイミングや、申請スケジュールが時系列でわかります。 - ママ向けガイドの見どころ
産後パパ育休との兼ね合いや、夫婦での取得シミュレーションが確認できます。
(詳しくは、こちらをご覧ください)
・<「教えて!出生後休業支援給付金の話 制度利用ガイド(パパ編)」>(厚生労働省PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001600636.pdf
・<「教えて!出生後休業支援給付金の話 制度利用ガイド(ママ編)」>(厚生労働省PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001600638.pdf
2.「育児時短就業給付金」とは?(時短勤務の賃金低下をカバー)
育児時短就業給付金は、2歳未満の子どもを養育するために「短時間勤務制度(時短勤務)」を利用している方を支援する制度です。 時短勤務によって賃金が低下した場合、支払われた賃金の10%が支給されます。「フルタイムに戻すのは難しいけれど、収入が減るのは不安」という方の就業継続を後押しする仕組みです。
(詳しくは、こちらをご覧ください)
・<「教えて!育児時短就業給付金の話 制度利用ガイド」>(厚生労働省PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001600668.pdf
3.解説動画も公開中
厚生労働省の「育児休業等給付に関する専用ページ」では、上記ガイドのほか、制度を分かりやすく解説した動画も公開されています。 社内周知や、ご自身の理解を深めるためにぜひご活用ください。
(詳しくは、こちらをご覧ください)
・<育児休業等給付について>(厚生労働省 ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135090_00001.html
